【ザリガニおにぎり】おにぎりがーるが北海道・阿寒湖のレイクロブスターで「ザリガニおにぎり」を作ってみた!

こんにちは、おにぎりマイスターの川島です!
今回は、おにぎりがーるが北海道・阿寒湖の「レイクロブスター」という、食用ザリガニを使って、おにぎりがーるが今までにない珍しいザリガニおにぎりを作ってみました!

レイクロブスター(食用ザリガニ)とは?

日本では食材として馴染みがない食用ザリガニ!
フランス料理では高級食材としても有名で、スウェーデンなどの北欧では、夏の風物詩として、ザリガニを食べるパーティーがあるとのこと!
北海道・阿寒湖では、この食用ザリガニを「レイクロブスター」と呼び、手軽に味わったり、加工品をお土産として買ったりすることができます!

1920年、アメリカから食用として移植されたのが始まりで、1930年に摩周湖に放流され、阿寒湖に持ち込まれ自然繁殖されました!

阿寒湖のザリガニは他の食用ザリガニに比べ大きく、また湖の冷たい水で育つため身が詰まり、塩ゆでにしただけでおいしく食べられるとのことです!

阿寒湖漁業協同組合:http://akan-gyokyo.com/fish/index.html

阿寒湖のザリガニが美味!濃厚ミソと上品な甘みの身を堪能
サイトリンク:https://www.oricon.co.jp/article/302236/

ザリガニおにぎり作ってみた!

今回は約1キロ分のレイクロブスターを使用して、ザリガニおにぎりを作っていきます!
まずは、冷凍で届いたザリガニを少し、お湯で解凍します!

元々ボイルされて届くので、茹でなくてもそのまま食べられます!

真っ赤になって良い色と、甲殻類の香りのレイクロブスター!!
そのあとは一つ一つ剥いていきます!
余ったハサミ部分は後日、味噌汁として頂きました!笑
とても高級な味噌汁になりましたね!

剥いたザリガニの身をそれぞれ、作った天ぷら液に着けていきます!!

天ぷら液に着けた、ザリガニの身を揚げていきます!!

 

 

 

しっかりと揚げたザリガニの身!
とても香ばしい匂いがします!!

一匹からとれる量は少しですが、天ぷらとして揚げたザリガニ!
これだけでも、食べると引き締まった硬さの身は、弾力もあり食べ応え抜群です!

ウチダザリガニの、味はエビというよりカニに近い、、、というよりカニでしたw
エビのような味わいを予想していたので、良い意味で期待を裏切られました!!

いざ!ザリガニおにぎりを握ります!!

まずはご飯を適量手に取り、軽く握っていきます!

レイクロブスターの身を入れる所を開けていきます!

 

そこに、先ほど揚げたレイクロブスターを入れていきます!!

 

再度、握っていきます!

 

綺麗な三角形を作ったら、海苔を巻いていきます!

ザリガニおにぎりの完成!!

ザリガニおにぎりの完成です!
作っていくと、とても簡単に出来ましたね!

ザリガニおにぎりを食べてみて!

初めて食べてみた、レイクロブスターとザリガニおにぎり!
ザリガニ自体は臭さは全くなく、食べてみるととても甘い味わいでした!!
また、頭の部分のザリガニミソがとても濃厚で美味しい!

プリプリとした海老の食感と、カニの味が味わえる至高の食材だと思いました!

ザリガニおにぎりにする場合、ザリガニの味がはっきりしているので、塩のみで味付けをすることでご飯との相性も良く、よりザリガニの味が堪能できました!

とても美味しいレイクロブスターを使ったザリガニおにぎり!
是非、一度試してみてください!!

阿寒湖の紹介

マリモが生息する神秘の湖として全国にその名を知られる阿寒湖は、雄阿寒岳の噴火によりできた淡水湖で、ヒメマス、ニジマス、アメマス、イトウ、コイ、ワカサギ、ザリガニなど、豊富な魚たちが生息する湖です。

阿寒湖漁業協同組合:http://akan-gyokyo.com