株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永松 文彦)は、1978 年の発売以来セブン-イレブンの⼈気商品としてお客様にご⽀持をいただいている「⼿巻おにぎり」を全⾯リニューアルし、発売いたします。
<リニューアルのポイント>
【お米】
セブン‐イレブンで使用しているお米の精米には、専用の精米機を使用しています。お米への傷つきを抑え、段階的に精米するこれまでの「低圧精米」から、さらに踏み込み、精米時にかかる圧力を分散し、お米の温度上昇を抑制する「低温精米」に変更し、お米への負荷をより低減させることでお米本来の旨味を向上させました。
【海苔】
セブン‐イレブンのおにぎり用の海苔には、「歯切れがよい」「くちどけがよい」「旨味がしっかりある」といった独自の品質基準を設け、数値で見える化し、品質の安定化を実現しています。加えて海苔の焼成方法についても「温度のかけかた」や「時間」にこだわり、旨味を最大限に引き出しています。
【パッケージ】
その日ごとの寒暖や晴雨等の様々な天候条件がある中で安定した品質の海苔を提供するために、フィルムの密閉度を高めることによって、いつ食べても、パリっとした海苔の食感から始まる「ひと口目から美味しいおにぎり」を実現しております。
<株式会社セブン-イレブン・ジャパン 商品本部 デイリー部 ⽶飯・麺類
シニアマーチャンダイザー 園田 康清(そのだ こうせい)>
「おにぎり」は1978年に発売され、42年目を迎える歴史のある商品です。これまで様々な変化のあった歴史の中で、共通して言えるのは、お客様のニーズの変化に合わせて商品開発をしているということです。ただ、発売当時から目指すおにぎりの目標は常に「お母さんが作ったおにぎり」であり、お母さんが大事な人のために愛情を込めて作る「おにぎり」をどうやったら再現できるかを追求して続けています。セブン‐イレブンのおにぎりは今後もますます進化していきますので、是非、ご期待いただければと思います。
<商品概要>※下記は関東の例となります。